求人票の見るときのポイント①~就業場所~
仕事を探している(求職中の)方は、求人票を見たことがありますよね?
求人票には多くの情報が載っています。全部をじっくり確認するのはとても大変です。
そこで、ハローワークの求人票を参考に、見る時のコツやポイントをお伝えしたいと思います。
求人票を見る時に一番大事なのは「就業場所」を確認することです。
就業場所についてと一番大事である理由をお伝えします。
就業場所って何?
「就業場所」とはその名の通り、採用になった時に実際に働く場所のことです。
求人票の中には「所在地」という欄もあります。
所在地と就業場所は間違えやすいので注意が必要です。
簡単に言うと、「所在地」は求人を募集している会社の本部のようなところです。
例)近所のスーパーのレジ業務に応募する場合
「株式会社スーパー」は所在地、「スーパー〇〇店」は就業場所となります。
本部で働く場合は所在地と就業場所は同じになります。
就業場所が大事な理由て何?
就業場所が大切な理由は「本当にそこで働き続けられるか」を確認しなければならないからです。
〈徒歩や自転車で通う〉
通うのが可能な距離か、どのくらいの時間がかかるか、駐輪場はあるか 等…
〈バイク・車で通う〉
通うのが可能な距離か、どのくらいの時間がかかるか、駐車場はあるか 等…
〈公共交通機関(バス・電車など)で通う〉
通うのが可能な距離か、どのくらいの時間がかかるか、どのくらいの金額がかかるか、
通える路線があるか、就業時間に合うか
上記のことをしっかり確認しないと、採用が決まった後に苦労してしまいます。
自分のやりたい仕事・挑戦してみたい仕事が分かる項目「職種」や「仕事内容」は大事だと思います。
だからこそ、この「就業場所」は必ずチェックして、通い続けられるような場所を選んでください。