就職氷河期世代支援

就職氷河期世代とは，おおむね平成５年（1993年）から平成16年（2004）の間に，学校卒業期を迎えた世代のことで，おおむね35歳から55歳を指します。

もりおか若者サポートステーション（以下「もりおかサポステ」）では，令和元年度から就職氷河期世代の支援にも取り組んでおり，支援対象としている年齢も49歳までとなっています。名称を気になさらず，ぜひご利用ください。

もりおかサポステでは，相談や各種支援は個室での対応が可能です。事前にご相談ください。

職業に関する相談や適性診断，履歴書の書き方，面接練習など相談者の事情や適性に応じた支援プランを構築します。詳しくはお問い合わせください。

ハローワークでは，職業紹介や就職活動，職業訓練をメインに行いますが，もりおかサポステでは，相談支援やセミナー，カウンセリングを行っているほか居場所活動やボランティア体験を通じて，就活前の心身の準備からサポートしています。

セミナーなど日時が決められたものもありますが，参加を強制するものではありません。支援員やカウンセラーと相談しながら活動内容を決めていただき，ご自身のペースで一歩ずつステップアップしていけるよう支援します。

電話やメール，オンライン（Zoom）での相談にも対応しています。ただし，各種相談をはじめ支援を受けるためには，初回の利用者登録が必要で，もりおかサポステにお越しいただくか，出張相談会にご参加いただいて面談を行ったうえで利用者登録を行っていただきます。

もりおかサポステでは夜間開所（毎週火曜18時～20時）や土曜開所（毎月第2・4土曜日）も行っています。平日や日中ご都合がつかない方にも活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

ご両親やご兄弟などご家族が相談に来ていただくことも可能です。ご本人との関わり方やもりおかサポステの紹介の仕方，今後の支援等について相談いただけます。そこからだんだんとご本人にも相談に来ていただけるよう支援につなげていきましょう。

原則として無料です。ただし，セミナーや各種活動の際に，教材費等が必要となる場合には，ご負担いただく場合があります。