【適職診断・自己分析】一般職業適性検査

Pocket

こんにちは!もりサポスタッフです(*^^*)
今回はもりサポで行っている「適職診断」についてお伝えします。

もりサポでは様々な適職を考えたり自己分析が出来る検査やプログラムを行っています。
中でも毎月定期的にセミナーとして行っている2つの適職診断についてお伝えします。

まずは、「厚生労働省編一般職業適性検査」をご紹介します。

9つの適性能「➀知的能力、②言語能力、➂数理能力、➃書記的知覚、➄空間判断力、
➅形態知覚、➆運動共応、⑧指先の器用さ、➈手腕の器用さ」を測定します。
対象者は中学生~成人(45歳程度)所要時間紙筆検査(45~50分)、
器具検査(12~15分)特徴制限時間内にできるだけ早く正確に回答する最大能力検査します。
 なお、もりサポでは器具検査を実施していないので筆記検査のみの診断になります。
 つまり、⑧指先の器用さ、➈手腕の器用さに関しては測定できません。

今まで気づかなかった自分の能力面での特徴や適性職業を知ることができるため
職業選択の手がかりになったり、就きたい仕事に対して身につけるべき必要な知識や能力が分かります。

判定結果である個人の適性能プロフィールと適性職業群の基準を照合することによって、
幅広く適職を吟味することができます。

気になる方は是非もりサポで受けてみませんか?
(なお、もりサポに登録している方のみが対象となります。登録は事前の面談で行います。)

検査名称内容
検査1円打点検査円の中に点を打つ検査
検査2記号記入検査記号を記入する検査
検査3形態照合検査形と大きさの同じ図形を探し出す検査
検査4名詞比較検査文字・数字の違いを見つける検査
検査5図柄照合検査同じ図柄を見つけだす検査
検査6平面図判断検査置き方をかえた図形を見つけだす検査
検査7計算検査加減乗除の計算を行う検査
検査8語意検査同意語かまたは反意語を見つけだす検査
検査9立体図判断検査展開図で表された立体形をさがしだす検査
検査10文章完成検査文章を完成する検査
検査11算数応用検査応用問題を解く検査
適性能内容

知的能力
一般的学習能力

言語能力
言語の意味およびそれに関連した概念を理解し、それを有効に使いこなす能力。
言語相互の関係および文章や句の意味を理解する能力。

数理能力
計算を正確に速く行うとともに、応用問題を推理し、解く能力。

書記的知覚
言葉や印刷物、伝票類を細部まで正しく知覚する能力。
文字や数字を直観的に比較弁別し、違いを見つけ、あるいは校正する能力。
文字や数字に限らず、対象を素早く知覚する能力。

空間判断力
立体形を理解したり、平面図から立体形を想像したり、考えたりする能力。
物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。
青写真を読んだり、幾何学の問題を解いたりする能力。

形態知覚
実物あるいは図解されたものを細部まで正しく知覚する能力。
図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなどの細かい差異を弁別する能力。

運動共応
眼と手または指を共応させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。
眼で見ながら、手の迅速な運動を正しくコントロールする能力。

調査研究成果